Visual Art

ビジュアルアート科 3年制・2年制学科

人がもともと持っている
創造性を引き出す

純粋芸術からポップな表現まで
アートの世界はますます広がっています。
人がもともと持っている創造性を引き出し、磨くビジュアルアート科。
美術のセオリーと、自身の視点を基礎として
幅広いアートの分野に挑みます。

主なBISEN Line

  • ファインアートライン
  • アニメキャラクターライン
  • マンガライン

選べる教育課程

3年制

メディア特性を踏まえた
実践的なアートを学ぶ

卒業時「専門士」の称号付与

卒業取得単位
93単位
修得可能単位数
123単位

卒業所要数93単位の教育課程ですが、最大123単位まで選択できる学修者主体の履修制度。卒業時に「専門士」の称号が付与されます。
進路にじっくり取り組める時間があるのが3年制の最大のメリット。アートワークは作家性も含んでいるなど、一般的な職業とは異なります。ファインアート、アニメ・キャラクター、マンガ、それぞれのメディア特性を踏まえた実践的な取り組みが"アートの仕事"の理解を深めます。

2年制

2年制独自のカリキュラムで
専門性を重点においた学び

卒業時「専門士」の称号付与

卒業取得単位
62単位
修得可能単位数
89単位

卒業所要数62単位の教育課程ですが、最大89単位まで選択できる学修者主体の履修制度。卒業時に「専門士」の称号が付与されます。
職業美術家による美専の建学時は絵画、彫刻でしたが、今はファインからマンガまでの3つの分野。どのアート系も実技経験の積み重ねをベースに、基礎的実践的に本質的な創作力を形成します。年度末の総合制作では自由度の高い個人ごとの取り組みを、今も現場のアーティスト講師が支えます。

学びの特色

ビジュアルアート科では、アーティストとして活躍する講師のもと、
それぞれのビジョンを開花させるための方法を学びます。
個人指導実技で画材や素材の仕込みから、完成までのスケジュール管理などを学び、
豊かな自己表現を支える力を養います。
思い描いたビジョンをしっかりと形にできる、アーティストの育成を目指します。

幅広いアートの基礎を
習う

ビジュアルアート科では絵的な描画のみならず、工作や空間表現によって創作の基礎を培います。
表現の可能性を広げて、視覚アート全般を視野に入れたオリジナリティーのあるアートワークの結実を目指します。

表現と自分自身を育む

美術の創作活動は、物事の想像力を働かせて受け止めて、自分自身というフィルターを通して周囲に応えていく力を育んでくれます。これは社会において自己を支える大きな力になります。
狭い枠組みや価値観にとらわれることのない、自由な発想の育成に力を入れています。

オリジナリティを
追求する

絵画や立体造形に代表されるファインアートからアニメキャラクターといったポップな表現まで、さまざまな美術表現を専門的に学び、創造性あるオリジナルの表現を追求していきます。
少人数制の学科で講師との距離も近く、じっくりとアートに取り組むことができます。

3つの専門性から選んで
専念する
ライン別ゼミ

ビジュアルアート科に配当されている「ファインアート」「アニメキャラクター」「マンガ」の中から、ゼミ科目を選んで履修します。
ライン別ゼミでは、それぞれのパーソナルスペースを確保でき、落ち着いて自己のスキルを深めることができます。

学びの流れ

総合制作を目指した
期間ごとの学びで
ステップUP!

46
基履修礎期

さまざまな専門分野の基礎的な科目を履修することができます。
履修する授業を選びながら、自分なりに伸ばしていきたい専門ラインを決めていきます。

710
ゼミ期

それぞれの専門性に特化したライン別のゼミが展開されます。
ビジュアルアート科では主に「アニメキャラクターラインゼミ(1・2年次)」「ファインアートラインゼミ(1・2年次)」「マンガラインゼミ(1・2年次)」の3つの中から選択します。
ラインごとラボスペースでの授業で、専門性の学びを伸ばす期間です。

113
総合制作期

年間の学びのまとめの期間。専門ラインごとの集大成となる制作に取り組み、年度末には総合制作展(美専展)で一般公開します。

カリキュラム

カリキュラムポリシー

クリエイティブの発露としての自由な主体性を重んじ、個々の成長の歩みを支援する方針の具体項目

  • 1.学生自身が学びの進度を確認できる教育課程体系
  • 2.学びのプロセスによる修学期の編成
  • 3.クリエイティブ分野を学ぶための科目種の編成
  • 4.修学成果の評価と管理
必修科目 選択必修科目 選択科目
講座種
科目区分
科目名
配当年次
必修選択区分
講座種
実技
科目区分
デザイン
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
グラフィックデザイン基礎A・B・C
1
タイポグラフィ1
1
科目区分
映像
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
写真表現A・B*
2・3
科目区分
イラストレーション
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
イラストレーションA・B*
2・3
科目区分
アニメキャラクター
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
アニキャラ・マンガアートA・B・C
1~3
アニメキャラクターラインゼミA・B・C(ライン別ゼミA・B・C)
1~3
科目区分
マンガ
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
アニキャラ・マンガアートA・B・C
1~3
マンガラインゼミA・B・C
1~3
科目区分
ファインアート
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
ファインアートA・B・C
1~3
ファインアートラインゼミA・B・C(ライン別ゼミA・B・C)
1~3
科目区分
共通
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
ビジュアル表現
1
描写A・B
1
総合アートワーク*
3
総合制作1
1
総合制作2
2
総合アート研究*
3
美術学習論実習A・B・C
1~3
講座種
講義演習
科目区分
専門
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
アート研究
2
コンセプチュアルアート*
3
アートコマース・リサーチ*
3
美術学習論
1
色彩
1
DTP理論
2
映像理論B
2
クリエイティブワーク総論A・B
1・2
クリエイティブワーク総論C*
3
WEB理論
2
WEB表現
2
キャラクター概論
1
映像表現
2
マンガ概論
1
コピーライティングA
2
科目区分
一般
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
キャリアデザインA・B
1・2
キャリア講座A・B
1・2
インターンシップA・B・C
1~3
マーケティング
2
講座種
総合
科目区分
-
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
プロモーションワークA・B・C
1~3
自由実践A・B・C・D
1・2
自由実践E・F*
3
  • 分かりやすさのため、一部の科目を省略しています。
  • 次年度のカリキュラム確定は前年度末に行うため、科目設定や配列が変更になる場合があります。
  • 「*」は3年次制のみ配当科目です。
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